9つの湯巡り 渋温泉 [ +温泉・宿]
浴衣を纏い、温泉街の石畳を歩きます。
渋温泉街には外湯が9つあって、それぞれにスタンプが備え付けられているのです。それを手ぬぐいに押していき、9つ入り薬師さんをまわると満願成就。 九(苦)労を流すと言われてるのだそうです。みんなそれがお目当てなんですね
3番湯:綿の湯 この湯にはたくさんの湯の花が浮かぶことが由来。子宝の湯とも。 『どっちが先に出てくるかなぁ~』 『どこで待ち合わせようね?』
2番湯:笹の湯 昔、笹薮の中から温泉が湧き出したのが名前の由来。笹の成分が湿疹に効くとか。
それにしても あっつ、熱い 水をジャーって入れてもさめないくらい熱い 無理して入ったら、やけどするかと思ったー。 しかし、神田川じゃないですね~。 天井部分は隣の男湯とつつぬけなので、『もう熱いからでる』 って言えば、すぐに声が届きます。
9番湯:大湯 9つのお風呂の総仕上げ、結願の湯。蒸し風呂もありました。一番立派なのだそうです。鉄分が強いみたいで、香りも色も鉄分を含んでるのが良くわかります。
そして、足湯もあります。大湯と同じ源泉からひいているのだそうです。ここでゆっくりつかりながら恋人同士の会話、夫婦同士の会話、友達同士の会話。それぞれの絆を深められそうです。
今回は9つのうち3つしか堪能できなかったから、また訪れて続きのお湯を巡りたいなぁ
http://www.shibuonsen.net/aro/index.html ←渋温泉 外湯巡り
2007-10-22 21:55
nice!(10)
コメント(6)
トラックバック(0)
外湯めぐりは情緒があり楽しそうですね。
関西では、城崎温泉の外湯が有名です。私は、何度行っても、最高2つしか外湯にいけません。脱いで、入って、拭いて、着て...というのが邪魔くさくなってしまうのです。
by 雀翁 (2007-10-22 22:19)
写真を見てるだけで、ノスタルジックな雰囲気に浸ってしまいました。
自分はカラスなので、せっかくの温泉でもすぐ出てしまいます。
でもこんないいところなら長湯できるかも!
by くんひー (2007-10-22 23:31)
>九(苦)労を流す
ぜひ流してほしいですね~~
さるぼぼさんの苦労は流れましたか?
by Morry (2007-10-23 20:42)
情緒がありますよね
by ひろたん (2007-10-24 18:59)
渋温泉、本当に渋い温泉街ですよね~。
行ってみたいです(^^)
by みね (2007-10-24 21:26)
★nice!&コメントありがとうございます♪
★雀翁さん
浴衣だと、脱ぎ着も楽々ですよ~。
城崎温泉は志賀直哉の『城之崎にて』の舞台ですね。
以前、街には立ち寄ったことがあるのですが、
なんせ子どもの頃の記憶で・・・。
★くんひーさん
無理して長湯するとのぼせます。(経験者は語る。)
カラスなら、足湯でゆくり語らいましょう♪
お供しますよ!
★Morryさん
やっぱり3つしか入れなかったから、ご利益が薄いのかな!?
★ひろたんさん
とっても非日常。
たまにはそんなところに紛れ込んで。
★みねさん
そうそう、本当に渋いんですよ!
一緒の宿に宿泊した方なんて、3日前に予約を取ったって。
土曜宿泊ですよ? 渋いです。
でも、いいところ、これは本当です!
by さるぼぼ (2007-10-26 21:54)